2022年2月初旬の出来事です、私は当時仕事の為に営業車で会社から取引先の会社がある八王子市に向かっていました、国道20号線(甲州街道)を走っていたのですがルームミラーでフッと後方を確認するとピタリと車間を詰めた車がいました、たまたまかと思いそのまま車を走らせていましたが気になり後方を度々確認すると離れたと思ったら急加速してピタリと詰めてきたりしていました、更に時間が経過すると蛇行運転まで始めました???、甲州街道は片側2車線の道路なので私の車を抜いて行けるのになぜわざわざ後方で走って距離を詰めたり蛇行運転をするのか全く理解が出来ませんでした、既にこの時私は煽り運転だなと確信していましたがわざわざ停車する必要はないので無視して走行し続けましたが信号が赤になり停車した瞬間ガツンッ!という音と共にぶつけられた衝撃が身体に伝わりました、後方を確認すると先ほどから煽り運転をしてきていた車でした、私が車から降りるとその車の運転手も降りてきて突然テメェ!何ふざけた運転してるんだよ!と怒鳴りつけてきました???私はハイ?私は普通に走行し赤信号なので普通に停車しただけですけど???と伝えると、相手の男性はトロトロ走ってて邪魔なんだよ!バカヤロー!と更に興奮し怒鳴りつけてきました、私はハイ?法定速度で走っていたので問題はありませんけど???と伝えてキリが無いので警察に通報しました、警察官が到着すると早速現場検証と事故処理が行われましたがこの時警察官が発言した言葉に耳を疑いました、警察官に事故の状況を細かく説明するとなぜか私の走行速度が遅過ぎたのでは?とか、赤信号で停車する時に急ブレーキ気味になったのでは?等と伝えてきました、相手の運転手は警察官に対して嘘の状況説明をしていたと思うのですが、まさか煽り運転をする輩の説明を鵜呑みにし私にこうした発言をするとは予想もしていませんでした、私はすぐさま法定速度は50キロなので45キロから50キロで走行していましたし停車する際も普通に停車しました、ドライブレコーダーにも速度記録は残っているので間違いないですよと伝えました、しかし結局なぜか私も後方不注意の違反キップを切られました、納得がいかず知り合いの弁護士を入れて強く管轄の警察署に抗議し警察官の誤った処理は帳消しとなりましたが、個人的には煽り運転された挙げ句に衝突されているのですから常識のある人間ならば10対0のハズです、こうした個人的な感情等でてきとうに処理する警察官が存在するから煽り運転が全国的に減らないのです、煽り運転をする輩からしたら警察官により大した違反にはならないから大丈夫だと勘違いするので本当に警察官は煽り運転に対して厳しく罰してほしいものです、長くなりましたが以上が実際に私が体験したエピソードです。