細かな証拠の積み重ねの必要性

私は、高校生の頃自転車通学をしていて、天候の悪い日以外は毎日に近い頻度で自転車を利用していました。 高校2年生になって、いつものように登下校で使用している道路を利用して学校に向かっていると、横断歩道を自転車で渡っていた際に信号無視をした車とぶつかり、足を負傷しました。 数週間で完治するような捻挫程度の怪我だったため、それほど深刻には捉えていませんでしたが、ぶつかった車がそのまま立ち去り治療費などを負担してもらうことができなかったため、家族と話し合い治療費を負担してもらいたいという意見がまとまりました。 しかし、私は車に関して、突然の事故だったためナンバーなどの情報が分からず、何から手を付ければいいか途方に暮れていました。 そんな中、母親の友人からの勧めもあり、友人の知り合いだという弁護士の方に相談に乗ってもらうことになりました。 友人にも立ち会ってもらい、両親と一緒に弁護士の方に交通事故でぶつかった車を運転していた方に治療費を負担して欲しいという話をすると、弁護士の方はすぐに依頼を受ける体制を整えて下さりました。 それから、正式に弁護士の方に依頼して、事故現場の近くに住んでいる方に話を聴くなどして情報をまとめて、車を運転した方を突き止めて頂きました。 その後、車を運転していたと思われる方と、弁護士の方を通してやり取りを行い、事故を起こしたことを認めてもらいました。 そして、話し合いを重ねて治療費を全額負担してもらうことで決着を付けることができました。 交通事故で、加害者の方に関して情報が少ない場合には、弁護士の方に早めに依頼して、実用性のある証拠を集めて頂くことが大切なのだと学びました。